2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧
先日、友人が話してくれてとてもうれしかったことがあります。「なかなか寄れない時にお店のブログを読むとひつじ日和に行ったような気持ちになるよ♪」と。 お店にいらっしゃることができない時でも、もし、同じような穏やかな気持ちになれたのならば、こん…
地球上で起こる様々な問題。気候変動、戦争、経済格差、パンデミック、食料危機、エネルギー問題。 解決する方法の一つにスローダウンがあると思っています。これ以上早くしたり大きくしたりする必要はありません。 世界を巻き込む不景気や疾病がをそれを変…
前作「惜櫟荘だより」は惜櫟荘の改修についての本でした。どうやってそこに辿り着いたのか。修理の方法は。その哲学は。 今回は惜櫟荘の日々を軸に、海外旅行の話題と出会った人々の話題が半分くらいありました。惜櫟荘を購入するだけあって旅行も独特です。…
幼い頃のこと。幼稚園に行きたくない私に、母は好きな絵本を一冊持たせてくれました。そして、背中に手を当てさすりながら、ぐるぐるとネジを回してくれました。 大丈夫、安心して行っておいで。その気になって出掛けては、混沌とした外の世界にうんざりした…
2025年6月の予定です。 営業日 水、木、金曜日 10時頃~16時頃おやすみ 土、日、月、火曜日 ・静かな空間づくりにご協力ください。 読書空間 ひつじ日和
先日、イアン・ハミルトン「サリンジャーをつかまえて」を読んだせいか、一連の作品を再読したくなってしまいました。 やっぱり最初は「ナイン・ストーリーズ」でしょうか。サリンジャーさんの作品には欠くことのできないグラース家の3人が初登場。 型にはま…
芥川龍之介の短編は何かを感じさせるものがあります。夏目漱石が「鼻」を絶賛した理由がわかる気がします。 その芥川龍之介のエッセイ的作品が「侏儒の言葉」。文藝春秋に連載されていました。 短いけれど身に沁みたり、感心したり、苦笑いしたり。漱石や正…
記憶というものは曖昧ですが、なぜだかどうでもいいことを覚えていますよね。昔々に読んだ本に、たしか「お菓子の国の王子様」が登場するページがありました。「僕が次に君に会いに行く時はクッキーの姿をしてるよ」と言っていたような。 読書空間 ひつじ日和
ケニアのコーヒー農園を営む、デンマーク出身のイサク・ディネセンさん。アフリカで過ごした日々を綴りました。広大な大地、大自然や、そこに住む人々との交流が描かれています。 レイチェル・カーソン「センス・オブ・ワンダー」の空気感を思い出しました。…
30代~40代で人生の転機を迎える人は案外多いのではないでしょうか。転職、出産、独立、子育て・・。一方、何かを変えたいけれど動き出せない人も。 40代に入り人生のモラトリアムを迎えた高校時代の同級生たちが一つの目標に向かうことに。高校時代の思い出…
雨の合間に鳥の声が響いています。この声はいつものイソヒヨドリみたいです。梅雨時期でも明るい気持ちになるいい声。娘と散歩中にはかなり近くで会えました。そっと近づき撮影。黒っぽいからメスでしょうか。向こう側には青藍でお腹が赤褐色のオスと一緒に…
東京から長崎に移住し、偶然猟師と知り合い、猟についていくことになった繫延さん。思ったことを書き記します。 鹿と猪の被害は思ったよりも大きそうです。でも害獣扱いするのは人間の都合ですね。鹿も猪もその日を必死に生きているだけです。 一方牛や豚を…
進化のことを考えると途方も無い気持ちになります。どれだけ時間をかけたらこうなるのか。何か条件が違えば違ったものになっていたはずです。 鳥類学者の川上和人さんが、島での進化についてあれこれ考察しました。 毎回愉快な文章に失笑してしまいますが、…
手引き書、マニュアル。これまでちゃんと読んだことはないような。 あまりに自分が微細な領域に偏り過ぎた時、このくらいアメリカっぽい粗々しい雰囲気もバランスをとってくれるのかも。読み出してすぐ、ルシア・ベルリンさんが細やかな感情の取り扱い者だと…
はじめまして「読書空間 ひつじ日和」と申します。浜松城から少し歩いた辺りにひっそり開けているとても小さな本屋です。 のんびりお茶をいただきながらほっとひと息あなたを満たすひと時に本もそばにあったらうれしい。 おでかけの時読んでも、読まなくても…
漢詩の手帖、とタイトルの上に書いてあります。が、漢詩がメインというわけではありません。 エッセイを書いていて、そういえば、こういう漢詩がありますよ、と提示された感じです。エッセイの中に基本は一つの漢詩が掲載され訳文もついています。漢字だけで…
何でも揃うし、人はたくさんいるし、イベントにも事欠かかない。都市部、特に東京はある一部の人を魅了します。 実は無いものもたくさんあることに気が付いていません。正確にはあるように見えるけれどそこにもとからあったものではない、でしょうか。 地方…