読書空間 ひつじ日和

浜松市の小さな書店です

シリ・ハストヴェット「目かくし」

 
最後に目かくしをしたのは何時でしょうか。
覚えていないほど遠い昔です。
 
善光寺のお戒壇巡りは、目かくしをしていないのに何も見えません。
本当に真っ暗で、歩くのが困難なくらいです。
 
 
この本の終盤に目かくしをする場面が出てきます。
とても印象的な一場面です。
 
 
 
全体的には重々しい雰囲気なので、好き嫌いが分かれそうな作品です。
 
 
 
「わたしの肋骨の下には、ある感情---罪悪感、悲哀、憂鬱---が棲みついていて、めったにわたしを離れなかった。それは休息のたびに大きくふくらんだ。」
 
 

 

 

シリ・ハストヴェット「目かくし」

 
 
 
 
 
 
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