プーシキン「大尉の娘」

 
舞台は1700年代のロシア。
エカテリーナ二世の時代です。
 
オスマン帝国との戦争で疲弊した農民は不満を抱えます。
そんな中プガチョーフという人が農奴を解放しようと反乱を起こします。
急激に勢力を拡大しかなりの領土を手に入れます。
 
乱れている時代に起ったであろうことをプーシキンが想像します。
 
 
 
そういえば江戸時代に海で遭難し、なんとかロシアに渡り、エカテリーナ二世にも会った大黒屋光太夫はどの時代だったのでしょうか。
 
調べてみるとこの反乱の10年後くらいロシアに到着しているようです。
反乱の最中であったら日本に帰ってきていないかもしれませんね。
 
 
 
もしプガチョーフと大黒屋光太夫が出会っていたらどんな展開になっていたのでしょうか。
 
 
 
 
 
プーシキン「大尉の娘」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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