井上靖「蒼き狼」

 
モンゴルについて知っていることはそれほど多くはありません。
スーホの白い馬。
幾人かの力士。
不思議な住居。
元寇。
モンゴル帝国。
 
モンゴル帝国への礎を築いたのがチンギスカン。
たった40年程度で広大な土地を支配することに。
 
何を欲しどんな幸せを夢見てその行動を起こしたのか。
それを解明すべく井上靖さんは筆を執ります。
 
 
 
現在のモンゴルもロシアと中国に挟まれながらもうまく立ち回っているように思います。
 
 
 
もしチンギスカンが居なかったとしたら、今の世界はどんな風に変わっていたのでしょうか。
 
 
 
 
 
井上靖「蒼き狼」
 
 
読書空間 ひつじ日和