飛行機の窓から見える景色は楽しいものです。
日本では信じられないくらい大きい畑。
誰もいない大地や海。
時折感じることのできる人の営み。
着陸や離陸の時、車の流れや街並みを見ていると、ここにずっと暮らしている人がいることの不思議さを感じることも。
現役パイロットのマーク・ヴァンホーナッカーさんが、空の旅について熱く語ります。
情緒的に感じ、科学的に思考します。
グリーンランドの氷と雪に覆われた景色を見て感動する一方、見ているものは全て水である、と。
もしかしたらこの二つはパイロットに必要な資質なのかもしれません。
読書量も相当ありそうです。
興味深い文章を書くことのできるパイロットはオーロラに出会うくらい希少なのでは。
それにしてもあの鉄の塊が飛ぶなんてやっぱり驚くべきことです。
マーク・ヴァンホーナッカー「グッド・フライト、グッド・ナイト パイロットが誘う最高の空旅」
Mark Vanhoenacker「SKYFARING A Journey with a Pilot」
読書空間 ひつじ日和
