先日東京へ行く用事があり、電車に乗りました。
誰もかれもが下を向いて小さな画面を見ています。
歩くときもその行動がやめられないようです。
頭上には青い空と白い雲があり、近くには川も流れていますし海もあります。
テクノロジーは人間が便利に生きてくために発展していきました。
でも現在のこの状況はIT企業の単なる奴隷ではないかと思えるほどです。
それを実感したマーク・ボイルさんは、ある日パソコンも携帯電話も無い生活をする決心をします。
電気も使いません。
ただ生きていくためだけに体を動かします。
次の越冬のための準備は、冬が終わった時から始まります。
かつては経済的成功を目指していました。
持続可能性を目指しオーガニックの会社を経営しながらもプラスチックで包装された食品を売ったり、新興国からの搾取に反対しながら自らの従業員を酷使することに疑問を持ちます。
人間は何万年もの間、電気や自動車が無くても生きていくことができました。
つい最近まで。
マーク・ボイルさんが実践していることはとても重要で、考えそして実行すべき内容がたくさん詰まっています。
マーク・ボイル「ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした」
Mark Boyle「THE WAY HOME: Tales from a life without technology」
読書空間 ひつじ日和
