何も意識せずに遣っていることば。
もしことばが無ければこの世界はかなり異なったものになっていたでしょう。
人間は今でも大型動物におびえていたかもしれません。
ことばを文字として残すこともとても重要なことでした。
毎日文字から情報を得て生活し、考え、行動します。
インターネットも初期は文字だけでした。
ことばはまた人間のこころに影響を及ぼします。
良い方にも悪い方にも。
このように考えると本とはとても人間に密接した、ある一面においてはとても重要なものに思えます。
だからこそこれだけ本屋さんをはじめる人たちがいるのでしょう。
まだ波紋のような小さな動きですが、大きなうねりとなるような予感がします。
訪れたい本屋さんばかりです。
「本屋、ひらく」
読書空間 ひつじ日和