読書空間 ひつじ日和

浜松市の小さな書店です

西村佳哲「いま、地方で生きるということ」

 

何かと対比されがちな首都圏と地方。
メリットとデメリットは表裏一体です。

刺激を求める人は首都圏がよいでしょう。
ただ金銭的には自由が利きません。
また生きていく資源を外(地方)に依存しているため、何か起こると大変です。

圧倒的に生活しやすいのは地方でしょう。
人間を癒す力も持っています。

現在の日本では大学生になると育った土地を離れることが多いそうです。
一旦離れると戻ってくる機会もそう多くはありません。
高校生の時にその場所がどれだけ魅力的かを判断するのは難しいのではないでしょうか。
それが田舎であればあるほど。

 

西村佳哲さんが地方で生活している人たちにお話しを伺います。
葛藤を持っている人もいますが、満足している人の方が多いように感じます。
人口が減少しているからこそ地方の重みが増します。

どう生きるか、をとことん考えないと辿りつけない場所なのかもしれません。

 

西村佳哲「いま、地方で生きるということ」

 

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