本屋さんといっても種類がいくつかあります。
新刊だけを扱う本屋さん。
古本だけの古本屋さん。
両方を扱うお店もあります。
イギリス、ロンドンのチャリング・クロス街にあるその小さな本屋さんは絶版本を専門に扱っています。
ほとんどの人は素通りしてしまいますが、ある人たちにとっては垂涎の的。
その本屋さんにある1通の手紙が届きます。
しかも大西洋の向こう側ニューヨークから。
大戦直後の貧しい時代。
いったい何が起こるのでしょうか。
ヘーレン・ハンフ「チャリング・クロス街84番地」
読書空間 ひつじ日和