かつて人間は徒歩でしか移動できませんでした。
靴すら無い時代も長かったはずです。
生物(牛、馬など)に頼る時代を経て、化石燃料を利用し始めます。
感覚的に遠いな、と思う場所でも歩いてみるとそれほどでもなかった経験はないでしょうか。
思ったよりも遠くまで行けます。
歩いていると太陽や空や風や鳥や虫や花や木や季節を感じます。
時には様々なことに想いを巡らせることができます。
思考は整理され、思ってもみなかったアイデアが浮かぶことも。
ゆっくりだからこそ見えて来るものばかりです。
歩くことについてのあれこれを、古今東西から引張出してきました。
歴史は歩くことで作られています。
精神的な余裕や、健康、環境といった良い面もたくさんあります。
たくさん歩くべき時代がやってきました。
レベッカ・ソルニット「Wanderlust A HIstory of Walking ウォークス 歩くことの精神史」
読書空間 ひつじ日和
