
20代の頃に自分にとっての大きな決断をした時。先輩から労り励ますメールをいただきました。たしか「一休さん」の言葉をほんのり添えて。
社内で最も信頼しお世話になっていた方。とてもうれしかったのですが、既に違う未来を見ていた私は、未熟なため上手く返信できずにそのままになってしまいました。
添えてあった言葉が何だったのか全く思い出せないのですが、きっといい禅語だったはず。僧侶系読み物に出てこないかと期待しますが未だそれらしきものには当たりません。
手元に置いて忘れた頃に開いては、都度唸ってばかりいる細川護熙さんの「ことばを旅する」 こちらは細川さんがお好きな先人の事績を辿る巡礼の旅エッセイです。
一休禅師のページで再び例の件が頭をよぎりますが該当するトピックは無し。しかし、年月を経ても感謝を伝えたい人がいるということ自体がギフトなのかもしれないと気づき、うれしくなりました。
細川護熙「ことばを旅する」
読書空間 ひつじ日和
