白いダイヤとはニホンウナギの稚魚、シラスウナギのことです。
ニホンウナギは絶滅危惧種と言われながら経済的理論から乱獲されている現状があります。
希少性から値上がりし、儲かると認識する人々が平気で密漁します。
一部の人の利益のために多くの人が負担を強いられています。
資本主義の負の面しかありません。
このような状況を丁寧に取材した本です。
人間の欲の深さに絶望します。
きっと10年くらい食べてはいけないのでしょうね。
救いは昨年から今年にかけて改善する仕組みができつつあることです。
「追跡 白いダイヤ」
読書空間 ひつじ日和
