
若い頃に膨らませた憧れや未来のイメージ。それがどんなささやかなことであっても実現できているのは幸せです。遥か遠くに感じていた50代が近づき、実りの喜びを感じられる歳になったことが密かにうれしいです。
〈自分の足りないものを探して埋めていく“成長”から自分のもっているものを大切にする“成熟”へ。〉〈50代、人生のティータイムにこれまで得てきた自分の幸せにあたらめて気づく。〉桐島かれんさんのLove of Lifeから。
出会う前も後も歩みは各々濃密で早送り気味だった私たち。そろそろ人生の果実をしっかり味わうことも大切にしたいです。まだ続く道のりのためにもひと休みしながら呑気に。
断捨離好きな身としてはある程度身軽なつもりですが、今年は心の奥底に潜んでいたゴミが掻き出されたような春。
「今」の自分が大切にしたいことを丁寧に見極めました。ゴミをゴミと判別できなければ捨てられない。それが物質であっても、そうでなくても。
軽やかな自分がつくる現実はよりクリアに、むこうからやって来てくれそうです。
桐島かれん「Love of Life」
読書空間 ひつじ日和
