読書空間 ひつじ日和

浜松市の小さな書店です

G・ガルシア=マルケス「百年の孤独」

 

ある一族の、およそ百年に及ぶ、孤独でやるせない歴史を淡々と綴った物語。
愉快で、不気味で、不思議で、切ない、それでも希望を感じるエピソードの連続です。

同じような名前ばかりなので、しっかりと頭に家系図を入れて読んでください。

最初の数ページだけ我慢して読み始めたら沼のようにはまり、一気にガルシア=マルケスファンになる可能性を秘めています。

 

貧乏だったガルシア=マルケスがこの原稿をやっと完成させて、出版社に送ろうとしたところ、現金が無く、半分しか送ることができなかった、と読んだことがあります。

 

2028年はガルシア=マルケス生誕100年。

百年は長いようで短いのかもしれません。

 

G・ガルシア=マルケス「百年の孤独」

 

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