電気を使わず動くものがだんだん少なくなってきました。
でも機械式には何か魅力があります。
時計も、カメラも、ピタゴラ装置も、カリオストロ城の時計台も。
子どもたちもレゴで自動販売機をつくることに熱心でした。
ライカのその魅力は機械式とレンズなのでしょう。
戦後日本のカメラメーカーの技術者は、分解して感心していたそうです。
ライカのようなカメラを作りたい一心で何もない時代を駆け抜けました。
筆者の神尾さんはミノルタの技術者でした。
そこにいた人しか知り得ない雰囲気が伝わってきます。
ライカの歴史、日本のカメラの歴史。
このような栄枯盛衰は各分野であるのでしょう。
何でもスマートフォンの中に入ってしまうと味気ないですね。
神尾健三「めざすはライカ!」
読書空間 ひつじ日和
