読書空間 ひつじ日和

浜松市の小さな書店です

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何でも揃うし、人はたくさんいるし、イベントにも事欠かかない。
都市部、特に東京はある一部の人を魅了します。

実は無いものもたくさんあることに気が付いていません。
正確にはあるように見えるけれどそこにもとからあったものではない、でしょうか。

地方の豊かさに気が付く人々がいます。

nice things.を発行している谷合さんもその一人。

「活字に関わるなら東京だと思っていました。(中略) しかし雑誌の役割と日本の状況を考えたときに東京ではなく地方から伝えていくことが大事なのではと思い至りました。」

五島列島は島だからこそ、多少の壁がそこにあります。
入ることも出ることも。
天候の具合で閉ざされてしまうことも。
それ以上にメリットを感じる何かがあるから人はそこに住むはずです。

五島列島の豊かさに気が付き、戻ってきた人。旅の途中で住み着いてしまった人。魅了されてそこで仕事を新たに始める人。

たくさん困難もあるに違いありません。
それでも人々が生きていく意味がわかるような気がします。

 

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