
手引き書、マニュアル。
これまでちゃんと読んだことはないような。
あまりに自分が微細な領域に偏り過ぎた時、このくらいアメリカっぽい粗々しい雰囲気もバランスをとってくれるのかも。読み出してすぐ、ルシア・ベルリンさんが細やかな感情の取り扱い者だとわかりますが。
以下掃除婦のための手引きで気に入った部分
(掃除婦たちへ:原則、友達の家では働かないこと。遅かれ早かれ知りすぎたせい憎まれる。でなければいろいろ知りすぎて、こっちが向こうを嫌になる。)
(掃除婦たちへ:この仕事をしていると進んだ女にはごまんと出会う。第一段階、自己啓発グループ。第二段階、掃除婦。第三段階、離婚。)
ルシア・ベルリン「掃除婦のための手引き書」
読書空間 ひつじ日和
