小説を書く人の中に、長編が得意な人と、短編が得意な人がいるように思います。
統計を取ったわけではないので正確ではありませんが。
例えば、ドストエフスキーは長い方かと。
O・ヘンリー、芥川龍之介は短編のイメージです。
太宰治、夏目漱石は少し長めです。
モームは両方魅力的です。
人を惹きつける不思議な力を持っています。
このモームの短編集を読むと余計に。
他の作品も読みたくなってしまいます。
収録作品
アンティーブの三人の太った女 The Three Fat Women of Antibes
征服されざる者 The Unconquered
キジバトのような声 The Voice of the Turtle
マウントドラーゴ卿 Lord Mountdrago
良心の問題 A Man with a Conscience
サナトリウム Sanatorium
ジェイン Jane
ジゴロとジゴレット Gigolo and Gigolette
Turtleってキジバトという意味もあったのですね。
サマセット・モーム「ジゴロとジゴレット モーム傑作選」
読書空間 ひつじ日和
