読書空間 ひつじ日和

浜松市の小さな書店です

朱野帰子「わたし、定時で帰ります。」

 

昭和、平成の時代よりも柔軟な働き方ができるようになった現代。
それでもブラックな職場はたくさんあるのでしょう。

人間は本当はある程度食べることができれば、齷齪働く必要がありません。
あとは生きがいの範囲でボランティア的な活動で良いはずです。
ケインズの主張したように週15時間程度の労働でも成り立つはずです。

それができないのが資本主義社会。
皆で首を絞め合っているような状態です。
全員で「やーめた」と投げ出せばできるはずなんですけれど。
それが一番難しいんでしょうね。

仕事をさっさと終わらせ定時に帰る女性の周りに巻き起こるあれこれ。
波風は私利私欲が発端です。

 

みなさん、定時で帰りましょう。

 

朱野帰子「わたし、定時で帰ります。」

 

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