読書空間 ひつじ日和

浜松市の小さな書店です

門井慶喜「地中の星」

 

首都圏の電車は、路線が3次元的に複雑に絡み合って、路線図を見てもどうやったら最短で辿りつけるのかよくわかりません。

最近はSuicaで何でも乗ることができるのはとても便利です。

東京都心の土を全部取り除いたら、すごい構造を見ることができるのではないでしょうか。
蟻の巣のようなものを想像してしまいます。

昭和初期に日本で初めて地下鉄を造った人々の物語。
機械が無い時代にどうやって掘ったのか。
資金をどうやって集め、誰が許可を出し、誰が進めたのか。
現在から考えると途方もないことのように思えてしまいます。

 

地中に星を発見することはできるのでしょうか。

 

門井慶喜「地中の星」

 

読書空間 ひつじ日和