読書空間 ひつじ日和

浜松市の小さな書店です

ジェームス・D・ワトソン「二重らせん」

 

おそらく人類は遺伝について古くから知っていたのではないでしょうか。
親子の外観の類似だけでも何か感じたに違いありません。

学問的に考察を始めたのがメンデルやダーウィンです。

それから100年。
遺伝子がどのような構造をしているか突き止めたのがジェームス・ワトソンとフランシス・クリック。
その時の経緯を活字にしました。

この二人はどちらかというと思考実験を重ねました。
見えないので思考するしかないのですが。
模型をつくり、あれこれ考えます。
手を動かす実験(X線結晶構造解析)は、モーリス・ウィルキンスやロザリンド・フランクリン。
この4人の成果がノーベル賞へとつながります。

 

ワトソンとクリックはセットで語られることが多いので、ワトソン・クリックという人物だと勘違いしているというエピソードに妙に納得してしまいました。

 

ジェームス・D・ワトソン「二重らせん」

 

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