
「にこにこ」がいっぱいのお手紙です。こちらも自然と笑みがこぼれます。やっと書けるようになった平仮名は、簡単な「に」と「こ」だったのかな。
大抵迷いなく手放すタイプですが( バシバシ斬り捨てます 笑 )こどもたちの手紙は別件。厳選し残しております。
彼らからのたくさんの手紙を整理し読み返す余裕ができた今、再び心を温めてくれています。
この「にこにこ」から連想されたのは、ここ数ヶ月、大事に読んできた、ティク・ナット・ハン『微笑みを生きる』Peace is every step The path of mindfulness in everyday life
日々の暮らしの全てが、気づきと瞑想だとやさしく教えて下さる実践の書です。
至難に思えても、個人の平安が地球全体の平和につながると、確かに感じることができました。
さまざまなメディテーションがわかりやすく具体的に紹介されていました。可愛らしくて気に入ったのは「みかんの瞑想」
みかんの味わい方の深さはひとりひとりの気づきの深さによって違います。みかんはどこから来たの。みかんの木、太陽に照らされたみかんの花、実をもいでくれた人…そして、弾け散る薫りに気づきながらゆっくり皮をむく。〈深くみかんのなかに入って〉いただく。
そのようないただき方に、大人は子供を導くことができたら素敵。
ナット・ハン禅師の言葉は平易でわかりやすく、微笑みを生きることは決して難しいことではない、と素直に思えたのです。
新しい年が始まりました。今年も「にこにこ」微笑みを生きる一年にしますね。
ティク・ナット・ハン「微笑みを生きる 〈気づき〉の瞑想と実践」
読書空間 ひつじ日和
