ミヒャエル・エンデ「モモ」が面白いのは、エンデさんに確固たる信念があるからでしょう。
人間が幸せになるにはどうしたらよいのか。
日本人でドイツ文学に対する造詣が深い子安さんが、ミヒャエル・エンデと対談をしました。
かなり深いところまで話し合いがなされており、難解ですが、用意した質問だけで簡単に終わってしまう対談とは少し異なります。
人生から作品に対する態度、社会、芸術への想い。
映画「ネバーエンディング・ストーリー」への不満も。
もっと作品を読みたくなってしまいます。
対談の途中で電話が何度かかかってくるのですが、なかなか臨場感がありました。
子安美知子「エンデと語る」
読書空間 ひつじ日和