読書空間 ひつじ日和

浜松市の小さな書店です

 

桜と浜松城

 

新学期が始まりました。この春は卒業式や入学式がそれぞれ2回ずつ。制服や教科書購入、手続きなどもあり忙しく感じました。

 

ひとつひとつはさもないのですが、休み中の家族全員となると食事の準備片付けや掃除などの家事はいつも以上のボリューム。もちろん皆手伝ってくれますが、やれやれ春休みが終わりひと息です。

 

思いつきで式典の数を数えてみました。仮に幼稚園から大学まであるとすると子供ひとりあたり10回×3人分で30回!そのうちの大半は既に消化、残り回数はひと桁に。

 

うれしいようなさみしいような。フォーマル用のスーツさん、これだけ着てくれたら満足でしょう。変化の春はいつもより感傷的です。

 

もしかしたら、あと数年で家を離れる子がいるかもしれない。そう考えただけで胸がきゅっとなり目がうるうる。

 

子育ての終わりが果てしなく思えた頃と対照的に、過ぎ去る時間の速さの実感や充足感がしっかりとある今。日常の些細なことやくり返す慣れた行事の有り難さが増しています。

 

大きくなってもずっとかわいいなんて、子を持つ前には想像できませんでした。すぐ泣けるのはただ歳のせいかもしれませんが…。この微細な感覚もしっかり感じておきたいな。

 

私を母にしてくれたこどもたち、ありがとう。頼れる優しい夫さん、ありがとう。いつも言ってるけど、もっと言っちゃえ〜!これからも日々を大事に過ごしたいです。

 

読書空間 ひつじ日和