読書空間 ひつじ日和

浜松市の小さな書店です

余裕

 

駿河湾

 

「がんばる」という言葉が苦手です。「頑張る」と漢字にすると印象がさらにカチカチしてきて余計に逃げ出したくなります。誰かに応援する気持ちを伝える時もできる限り使わないでいます。

 

「頑張らない」と決めてからは人生の流れはスムーズです。多少の荒波もネガティブケイパビリティ方式で、そっとしておく、放置しておくと、いつの間にか過ぎ去っていきますしね。

 

遥か大昔ですが一応自分なりに「頑張った」ことがあるから、そうできるようになったのかもしれませんが、今では「頑張る」感覚を思い出せなくなりつつあります。

 

ところで「頑張る」の反対語って何でしょう?ずっと適切な言葉をみつけられないまま、何に対してであれ「楽しむ」ことだけは大切にしてしてきました。

 

森博嗣「静かに生きて考える」の中には、反対は「余裕をもって」とありました。お、なるほど〜。

 

〈力を抜き、わざとゆっくりと、きょろきょろして、ほかごとを考えつつ、取り組む〉とまで書かれておりました。

 

一瞬、短所を褒めてもらえた気がしましたが…気のせいかもしれません(笑)

 

なにはともあれ深刻さはいらない。遊び心を大切にバランス命で生きてます。

 

 

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