お店に、たまにですが、小学生、中学生のお客さんが来ます。
親子でではなく、一人、もしくは友達と。
とても嬉しくなります。
そして驚く事に、すごくよく本を読んでいます。
ぼくよりもずっとたくさんの本を。
世間で言われている活字離れは、大人が売り上げだけに視点を置いた結果の、勝手に作り出した幻想じゃないかと思ってしまいます。
村上春樹さんは言います。
「本を読むことは、心の貯金をするようなものだ」
と。
きっと大人になると、いろんな事があると思います。
そんな時に、心の貯金が大切なんだなぁとしみじみ思う、日曜日の夜でした。
読書空間 ひつじ日和