2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧
坂本氏が一貫して訴えている、たいせつにしたい会社の条件。 その通りだと思います。 経験上社員の満足度が低い会社はそれなりですよね。 中小企業がどうやったらこのような指針を上げていくことができるか。 創意工夫のやり甲斐があります。 日本でいちばん…
こういう本は非常に分かりにくいものが多いのですが、この本は分かりやすく、そしてなるほど、と思う部分がたくさんありました。 もう20年以上前の本なんですね。 あまり資本主義に傾倒する社会にはなって欲しくないと感覚的に思っていました。 でもその裏付…
若いころにできたこころの傷は、誰にでもあるんだと思います。 そして表面的には癒やされても、内側の方はまだ完治していないことも。 2回目ですが、またよく理解できました。 シロが浜松で事件に巻き込まれます。 昔浜松でピアノの先生が殺されてしまった事…
ホモサピエンスの誕生から20万年。 人間とはどういう生き物なのでしょうか。 人間の心に焦点をあて、人間たらしめている秘密を探ります。 全体的に面白かったんですが、第4章が衝撃的でした。 お金の存在がどれほど人間のこころを揺さぶってきたか。 それも…
パール・バックがこんな作品を書いているなんて知りませんでした。 径書房の、他の本を読んでいたら、カバー裏に紹介があり興味を持ちました。 パール・バックさんが男か女かも知らないくらいでした。 「大地」という作品は知っていましたが。 真に豊かな生…
大切な会社はどんなところに注力をしているか、指標化したものです。 真意を理解するとさらに良いですね。 会社とはこうあるべきだと思います。 これを標にし、どこに向かうか考えなければなりません。 早速エクセルに入力し、点数化できるようにしました。 …
小泉さんの、この発言は、国民一人一人が考えるべき問題であることを示唆しています。 池上さんは非常に中立な立場です。 ただ、みんなで知恵を出して進めていけばなんとかなるという道もあるんじゃないか、という思いも見られます。 人は何のために生きてい…
「日本でいちばん大切にしたい会社」シリーズで繰り返し述べられていることがまとめられています。 坂本氏の意思が、短い言葉となって詰まっています。 すぐに、どこからでも読むことができるので、時折忘れないようにぱらぱらと見るべき本です。 経営者の手…
池上彰さんについては、実はあまり興味無く過ぎてしまいました。 しかし、先日桐光学園の特別授業の本を読んでいて、魅力的な方だと感じました。 この本は多分父親が読んだんだと思いますが、本棚に入っていたので手に取りました。 非常に分かりやすく、しか…
TOPがここまでお客様の声に敏感だと良い会社になりますね。 知り合いが宗次さんの講演会を聞き、感銘を受けたことから読んでみました。 講演会の内容とは全く違いましたが、それにしても決めたことをやり通す人だと思いました。 しかも前向きに。 CoCo壱番屋…
引き続き非常によい本でした。 前からよい会社だな、と思っていたところも掲載されていました。 本当にその通りです。 関係するみんなが、少なくとも嫌な思いをすることが無いような会社にしたい。 またそういう社会を望みます。 日本でいちばん大切にしたい…
会社にとって、人は本当に貴重です。 人を大切にできない会社は本当に伸び代が限定されてしまいます。 対極の会社にいたこともあるのでよくわかります。 とにかく現状をこの本に近づけていきたい。 日本でいちばん大切にしたい会社 [ 坂本光司 ]価格: 1540 …
いつ読んだのかも覚えていないくらい昔に読みました。 今回読みなおしてみて、”滑稽”という文字が似合う作品でした。 竹を割ったような性格が面白いんです。 滑稽なんだけれども、清との関係がちょっと切ない。 夏目漱石さんの大方の作品とはちょっと違う印…