村上春樹「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」

 
若いころにできたこころの傷は、誰にでもあるんだと思います。
そして表面的には癒やされても、内側の方はまだ完治していないことも。
2回目ですが、またよく理解できました。
 
 
シロが浜松で事件に巻き込まれます。
昔浜松でピアノの先生が殺されてしまった事件がありましたよね。
それを思い出しました。
 
ピアノの上にのせていたあれはいったい何でしょうか。
 
 
 

村上春樹「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
 
 
 
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