曽野綾子「親の計らい」

 
人それぞれ、考え方があるかと思いますが、共感することが多くありました。

 

・家庭のしつけの最大のものは言葉遣いである
・学校は知識を得るとともに、人生を知り、苦難に耐えて生き抜く心身を鍛え、その技術も覚え、多様な人々と共生する社会というものの雛形を体験するところなのである
・人間は矛盾した動物だと言うことを教えなければならない
・人生の明暗を教えなければ、健全に機能しない
・子供に教育が必要なら、親にもそれ以前に教育が必要
・うまくほめるひとは、上手に叱れる
・流行を追うのは、恥ずかしいこと

 

などなど。

 

子育ての参考にしたいと思います。

 

 

曽野綾子「親の計らい」

 

 

 

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