塩野七生「レパントの海戦」

 
昔の海の戦いは接近戦なんですね。
想像できません。
コンスタンティノープルの陥落、ロードス島攻防記に続いて、キリスト教とイスラム教の戦い最終章。
ベネツィアの底力が垣間見られます。

 

地中海は小さい島がたくさんあって、どれも魅力的に感じます。
舟にとっては浅瀬とか大変なんでしょうけれども。
モンテ・クリスト島も地中海です。
 
この3作はいずれも地図を見ながらの読書となります。
マップラバーの方、いかがでしょうか。

 

 

塩野七生「レパントの海戦」

 



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