河邑厚徳「エンデの遺言」

 
お金は、生まれた時からそこにあるものです。
感覚では、お金からお金を生み出すことがバブル経済とその破綻の原因になっているのは感じていました。
しかし、利子が自然界では異常なことだという認識は全く持っていませんでした。
目から鱗とはこのことです。

 

お金はマイナス金利の方が正しく使われます。
確かに良く考えてみれば”何かを購入するとき、その3割くらいが利子”ということに納得します。
地域通貨がキーワードとなりそうです。
 

 

鎌仲ひとみさんが著者の一人とは知りませんでした。




河邑厚徳「エンデの遺言」
 
 

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