モームの「月と六ペンス」を読むと、ゴーギャンのことを知りたくなります。
これはゴーギャンのことを知ろうと思って読んだ本です。
内容は、ゴーギャンがタヒチに行って惹かれ、書いた「マオリの古代信仰」とその解説です。
「マオリの古代信仰」は、フランス語なので全く理解できません。
しかし、その神経質なまでの筆跡に驚きます。
定規を使って書いたんじゃないかって思ってしまいます。
東珠樹さんによる解説も面白く読みました。
ゴーギャンのことをもっと良く知りたくなります。
ポール・ゴーギャン「タヒチ・ノート」
読書空間 ひつじ日和