モームの短編集。
6編入っています。
どれも、どうなっちゃうんだろう、と続きが気になります。
短編なのですぐに読めるのも良いですね。
名手、モームです。
「雨」は、今日は雨模様なのでちょうど良いです。
暑さはありませんが。
南の島の湿度たっぷりの暑さの中だとまた違う感じを受けるかもしれません。
「掘り出もの」もにやり、という感じですね。
解説はあえて読みませんでした。
読後感を大切にしたいと思います。
ウィリアム・サマセット・モーム「マウントドレイゴ卿/パーティの前に」
読書空間 ひつじ日和