ジュンパ・ラヒリ「停電の夜に」

 
7年ぶりくらいかな。
2回目なのにほとんどなにも覚えていませんでした。
インド系の人が書いた、ということくらい。
 
短編が9個。
どれも日常の些細な心の痛みみたいなものをうまく書いています。

 

「三度目で最後の大陸」はなかなかでした。
老婆のお陰で、それまで距離のあった夫婦が近づきます。
ちょっとしたことなんですけれど、そういうことってあると思います。

 

 

ジュンパ・ラヒリ「停電の夜に」

 

 

 

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