映画をながらで観て、これは読まなければいけない作品だと思いました。
いろいろな問題をかかえた少女が、ノーフォークの自然と、そこでの経験を通じて、変化していきます。
実際の場所に行きたくなりますね。
ワンタメニーが良い味を出しています。
特装版だからなのか、河合隼雄さんの文章も掲載されていました。
ジョーン・G・ロビンソンさんの娘さんの文章も良かった。
なんとなく、カズオ・イシグロの「わたしを離さないで」の匂いを感じました。
あと、サマセット・モーム「ビールとお菓子」。
読書空間 ひつじ日和