ジョーン・G・ロビンソン「思い出のマーニー」

 
映画をながらで観て、これは読まなければいけない作品だと思いました。
いろいろな問題をかかえた少女が、ノーフォークの自然と、そこでの経験を通じて、変化していきます。
実際の場所に行きたくなりますね。
ワンタメニーが良い味を出しています。
 
 
特装版だからなのか、河合隼雄さんの文章も掲載されていました。
ジョーン・G・ロビンソンさんの娘さんの文章も良かった。
 
 
なんとなく、カズオ・イシグロの「わたしを離さないで」の匂いを感じました。
あと、サマセット・モーム「ビールとお菓子」。
 
 

 

ジョーン・G・ロビンソン「思い出のマーニー」

 
 
 
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