2016-07-15 堀江敏幸「めぐらし屋」 読んだ本のメモ(書棚担当) すごくぼんやりした時間が流れる本です。 それでいて細かいことは非常に細かく描写されています。 名前のこと、百科事典のこと、傘のことなど。 もし続編があるなら、いろんな人が繋がっていくのでは、という予感があります。 その前に終わっちゃうところも良いですね。 めぐらし屋 (新潮文庫 新潮文庫) [ 堀江 敏幸 ]価格: 572 円楽天で詳細を見る 堀江敏幸「めぐらし屋」 読書空間 ひつじ日和