話し言葉と書き言葉の相違。
長い間この二つの相違がありました。
ここ10年くらいでネット言葉が追加されました。
ネット言葉は話し言葉に近く、書き言葉からは乖離があります。
あまりネットをしない(特にSNS)身としては、非常によくわかります。
新聞が休みだとがっかりするところも一緒です。
シーラカンスやアンモナイトみたいに化石化しているのでしょうか。
一度考えてみても良い問題かと思われます。
著者の藤原智美さんは男性だったんですね。
書き出しで”ぼくたち”とあったので非常に違和感を持ってしまいました。
先入観の怖さです。
藤原智美「ネットで「つながる」ことの耐えられない軽さ」
読書空間 ひつじ日和