宮本輝「異国の窓から」

 
ドナウの旅人を先に読むべきか、こちらを先に読むべきか。
判断が付きませんが、どちらでも良いような気がします。
 
ドナウの旅人と同じ経路を旅したのですね。
当時共産圏を旅するのは相当大変だったと想像します。
 
宮本氏の文章は、小説もエッセイも、甲乙つけがたい。
中国とローマの旅も最後に掲載されています。
宮本輝さんならではの視点です。
 
 

宮本輝「異国の窓から」

 
 
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