2017-04-14 アゴタ・クリストフ「悪童日記」 読んだ本のメモ(書棚担当) 悪童日記、というタイトルに惹かれます。が内容は悪ではありません。 その時代に適応するために、強くクールに生きている双子です。 ユダヤ人の迫害に対する静かななる抵抗はむしろ善ではないでしょうか。 簡潔、平易な文章がとても読みやすい。 そして内容は非常に人の心を動かすものです。 続きを読みます。 悪童日記 (ハヤカワepi文庫) [ アゴタ・クリストフ ]価格: 968 円楽天で詳細を見る アゴタ・クリストフ「悪童日記」 読書空間 ひつじ日和