福岡伸一「生命科学の静かなる革命」

 
読み始めて、どこかで読んだことあるな、と思いました。
確かkotoba(雑誌です)じゃなかったかな。
2014年7月号を見返したらやっぱりそうでした。
 
1章、2章がkotobaからで、3章がソトコト(これも雑誌です)からと最後に記載がありました。
3章では福岡ハカセがずっと追い続けていたGP2(たんぱく質)のその後が記載されています。
進展があったんですね。相当な研究費をつぎ込んでノックアウトマウスを作った甲斐があったのでは。
その部分は他人事ながら嬉しくなりました。
 
ソトコトのコラム「生命浮遊」も本になることを期待します。
 
 
 
福岡伸一「生命科学の静かなる革命」
 
 
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