穂村弘「はじめての短歌」

 
解説(山田航氏)より「この本はただの短歌入門書ではない。短歌入門書の仮面をかぶったビジネス書である。」
 
ところどころ笑いながら読みました。
 
資本主義経済や効率の対極に位置付けられる短歌。
しかも反対側にあればあるほど良いものが生まれます。
 
昨今話題の専門職大学にいくよりも、普通の大学に行って、短歌のような、又は短歌を読めるような生活をしたほうが人生豊かになるのではないかと思います。
 
 

穂村弘「はじめての短歌」

 
 
 
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