正岡子規が野球に熱心だったと聞き、それなら何か文章を残しているはず、と調べてたどり着いたのがこの本です。
夏目漱石、寺田寅彦、井伏鱒二、坂口安吾、などいろんな人が野球に関する随筆を残していることにびっくり。
そして、作品社の「名随筆」シリーズにびっくり。
200近くのテーマで随筆集が編纂されています。
読みたい。
この本を読んでいて、何箇所かに出てきたのですが、川崎球場が懐かしいな、と思いました。
テレビでしか見たことありませんが。狭くて古い感じが好きでした。
そういえばナゴヤ球場も似たような感じでしたね。
野球は屋根の無い球場でやるべきだと今でも思います。
「日本の名随筆 別巻73 野球」
読書空間 ひつじ日和