池井戸潤「かばん屋の相続」

 
中小、零細企業を中心とした短編集6個。
 
銀行員を主役にして、これだけ作品が書けるのはすごいですね。
さすが元銀行員。
 
中小企業の経営をやっている人にはかなり面白く読めるのではないでしょうか。
日々起こっていることじゃなかいと思います。
 
この本を読んでいる途中に、取引先が自己破産してしまいました。まさか。
 
 

池井戸潤「かばん屋の相続」

 
 
 
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