日清戦争の頃に書かれた本。
西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮 の5人です。
上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹は元から興味があり、いろんなところで触れてきました。
すごい人達。
西郷さんについてはそんなに良いイメージが無かったのですが、この本だと魅力的に感じました。
日蓮はやっぱり好きになれません。
最後に「闘争好きを除いた日蓮」が理想と書かれています。
その通りです。
今の日本にもヒントになる本だと思います。
内村鑑三「代表的日本人」
読書空間 ひつじ日和