遠藤周作「海と毒薬」

 

遠藤周作さんの本、たまに読むと、すごいな、と思います。

実際にあったことを基にしているようです。
時代だからなのか、人間とはこういうものなのか。
戦争中であっても地位や名誉を追求する人々。
そのためには手段を選ばない。
たとえ人の命が粗末にされようと。
まさに毒薬です。

このような時代を繰り返してはいけません。
 
 
 
 
 
新潮文庫で読みました。
 
 
読書空間 ひつじ日和