村上さんのエッセイです。
猫を棄てに行くエピソードから父親のことを回想します。
父親が亡くなってから、その人生をいろいろと調べます。
そこになんとも言えない愛を感じました。
コーヒー1杯分で読むことのできる長さです。
そういえば昔、猫に顔をひっかかれたことがあります。
理由は忘れましたが猫を追いかけていました。
猫は怖くなってか木に登りました。
木を見上げていたら突然猫がジャンプしてきました。
爪を立てて顔をめがけて。
翌日両目の上下に3本の引っ掻き傷をつけたまま学校に行きました。
読書空間 ひつじ日和