「ほっといて欲しいけど、ひとりはいや。」
可愛いイラストに笑いながら瞬く間に読み終わりました。無理な話ですが、10代20代の自分に読ませてあげたかったかも。
よく考えるとなかなか図々しい願望ですね。
かつてそのような種々の面倒な感情について相談した、あるメンター的存在に「あなた、将来すごくいいおばさんになるわよ〜!」と予言されました。そうなっているといいなあと思いながら何とか生きております。
「ほっといて欲しいけど、ひとりはいや。」な人に、ちょうど合うのは一体どんな人なんでしょうね。夫さんは「ほっといて欲しいし、ひとりでも大丈夫。」な方だそうです。
「ほっといて欲しいが、ほっといてくれない。」とも(笑)あの〜、こちらにも都合がありまして、安心してちょっかいを出せるのは、あなたしかいないんですよね。
ダンシングスネイル「ほっといて欲しいけど、ひとりはいや。 寂しくなくて疲れない、あなたと私の適当に近い距離」
読書空間 ひつじ日和