渋い

 

ブックカバー

(柿渋×墨染、柿渋染、インディゴ×墨染、柿渋×インディゴの四種、渋揃いで少々混乱)

 

糸から染める柿渋染めや墨染めは、糸一本一本を何回も染料に浸して染めるとても手間のかかる作業。タテ糸とヨコ糸に二種類以上の糸を用いて織ることは交織と呼ぶそうです。

 

先染めの糸と交織で生まれた風合い、経年変化を楽しめる生地のブックカバーが、京都の歴史あるお店から届きました。

 

やさしい手触りを感じながら思わずにんまりしてしまいます。やっぱり渋いのが好き〜。

 

読書空間 ひつじ日和