森達也「いのちの食べかた」

 

タイトルよりも深いところに進んで行ってしまいます。

でもそれが非常に大切なことで、森さんが言いたかった事ではないでしょうか。

 

この本が何歳を対象にして書かれているか分かりませんが、本当に理解することは、大人でも難しいかもしれません。

もちろん子供にも早くからこういう視点があると教えるのはとても良いことです。

 

自分の頭で深く考えるというのは、この世界を生き抜くのに必要な事の一つに挙げれらます。

 

森達也「いのちの食べかた」

 

 

人を愛さない人はいない。だから人を傷つけない人もいない。

君も、あなたも、彼も、彼女も、いつも誰かを愛しながら、いつも誰かを傷つけている。

これが人生だ。

 

 

 

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