経済とか、効率とか、利益とか、そういうものを追求していくと、
どこかでバランスを崩してしまうことになります。
自然に対しても、人間の心にしても。
しかし、古い本なのによく調べてあると思いました。
まだ遺伝子学とか生物学が成熟する前の時代ですよね。
文章量が多いので誰にでも読めると言うわけではありません。
こういう本は、手軽にいろんな人が読めることが大事だと思います。
そういう意味でもそろそろリニューアルする時期に来ていると思います。
現代に則した事例、生物学的視点も必要かと。
だれか現代版「沈黙の春」書いてくれませんかね~。
レイチェル・カーソン「沈黙の春」
読書空間 ひつじ日和